
「頑張らなくていい」
塗り絵の村へ。育児疲れのママに贈る、心の逃げ場所
子育て中は、毎日やることの連続です。
子どもから目を離せず、気づいたときには
自分の心が疲れていることに気づきません。
そんな私が出会ったのが「塗り絵の村」でした。
今日はその癒し効果についてまとめてみます。
第1章:なぜ「塗り絵」は心を休ませてくれるの?
大人の塗り絵は、ここ数年で
人気の趣味として定着しています。
その理由は、単なる遊びではなく、
心を落ち着かせる効果があるからです。
イギリスの西イングランド大学の研究チームが、塗り絵に精神を安定させる働きがあることを、学術誌「Art Therapy」で発表しました。
大学生を対象にした実験を通して、
塗り絵が心の状態に良い影響を与えることが
確かめられています。
複雑な模様に集中して色をぬることで、脳は瞑想に近い状態に入ると言われています。
むずかしいことを考えず、
ただ好きな色を選んで、手を動かす。
それだけで、頭の中がすっと軽くなるのです。
子育て中は「次は何をしよう」
「あれもやらなきゃ」と、
頭の中が常に忙しい状態です。
塗り絵の時間は、そんな忙しい頭を
そっと休ませてくれる時間になります。
第2章:塗り絵にはどんな効果があるの?
塗り絵には、主に3つの効果があると
言われています。順番に見ていきましょう。
① 不安をやわらげる
色をぬることは、ストレスを感じる脳の部分を落ち着かせながら、創造力を使う部分を働かせてくれます。
不安な気持ちが少しずつ和らいでいくのです。
② 集中力が高まる
細かい部分をていねいにぬる作業は、集中する力を鍛える練習にもなります。
何かに没頭する時間は、日々の疲れを
忘れさせてくれます。
③ 「今この瞬間」に意識を向けられる
これは「マインドフルネス」と呼ばれる考え方です。
今起きていることにじっくり注意を向け、余計な考えを手放すことを指します。
実際の研究でも、塗り絵をしながらマインドフルネスを意識したグループは、色をぬった後の不安な気持ちが減り、集中力も高まったという結果が出ています。
「上手に塗ろう」と思わなくても、
ただ色を選ぶだけで、
心はゆっくりほぐれていきます。
第3章:疲れた心が帰れる場所「Cozy Mushroom Village」
そんな中、私が出会ったのが
『Cozy Mushroom Village』という塗り絵本です。
これは、キノコの家が並ぶ、
小さな空想の村を旅する塗り絵本です。
花が咲く小道、森の動物たち、
小さなベーカリーやカフェ、
静かな池や石の橋、
夕暮れに灯るランタン。
25枚のイラストで、
村の一日を旅するように塗り進めます。
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このぬり絵本が良いのは、
「上手に塗らなくていい」ところです。
決められた色もありません。
途中でページを閉じてもいいし、
その日の気分で好きな色を選べます。
仕事のこと、家事のこと、
誰かの期待に応えること。
そういうことを、少しだけ忘れて、
自分のためだけに使う時間。
それが、この本の一番の魅力です。
第4章:塗り絵タイムを日常に取り入れるコツ
とはいえ、忙しい毎日の中で
「自分だけの時間」を作るのは
簡単ではありません。私が実践している
工夫を3つ紹介します。
① 短い時間から始める
最初から「1時間集中」を目指さなくて大丈夫。
5分、10分でも十分に効果があります。
子どものお昼寝中や、夜寝る前の
少しの時間を使ってみましょう。
② 完成度を気にしない
はみ出しても、色がバラバラでも問題ありません。
上手に塗ることより、
「その時間を楽しむこと」が大切です。
③ 自分だけの居場所と決める
この村は、あなただけの逃げ場所です。
「疲れたら、ここに帰ってくる」と
決めておくだけで、
気持ちが少し軽くなります。
色鉛筆やマーカーを手に取るだけ。
特別な準備はいりません。
今日、少しだけ現実を離れてみませんか。
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まとめ
塗り絵には、不安をやわらげ、
集中力を高める効果があります。
育児で疲れているママほど、
「頑張らなくていい時間」が必要です。
『Cozy Mushroom Village』の村へ、
ほんの少しだけ逃げ込んでみてください。
色を塗るだけで、心が軽くなります。